オフリドの安宿【House Kostoskik】
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Ohridの宿選びはバスターミナルから近いところにしました。ここが大当たりだったので紹介したいと思います。
ただ唯一のデメリットをあげるなら、市街地から遠いということです。約2kmあったので、徒歩30分の距離です。ただ自分たちは朝のんびりして一度観光に出たら夜まで戻らないスタイルだったので、二日間で2往復しましたが、そんなに苦痛ではなかったです。
右上の青ピンがオフリドバスターミナルになります。アルバニアからのバスの到着や、スコピエへの出発などもこのバス停になります。
右の緑が今回宿泊したホステルになります。
ツインルームで、それぞれにクローゼットがあり、テレビ、冷蔵庫、エアコンも完備。
ベランダにはバルコニーがあり、洗濯物を干したり朝食をとったりしました。
これで1人一泊€7でしたので、コスパは最強だと思います。
ちゃんと滞在証明書も発行してくれ、しっかりしているオーナーだと感じました。
ベラトからオフリドへの行き方
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ベラトからの移動手段はこちらの紙にまとめてあります。こちらはベラトバックパッカーズホステルでいただきました。
ベラトからオフリドまでのダイレクトバスはないのでElbassan(エルバサン)でバスを乗り換えていきます。ちなみにティラナからはオフリドまでのダイレクトバスが出ています。
今回はティラナからのダイレクトバスにエルバサンで便乗したという感じです。ただ、1つ言えるのはもしそのバスが満席だったら乗れないということですかな。。。
ティラナからは14:00発で€20だそうです。
12:00のエルバサン行きに乗るために11:00には宿を出てローカルバスでバスターミナルへ向かいました。早めについてエルバサン行きのバンの座席を確保しました。
アルバニアではどでかいスイカを路上で売っている光景をたくさん見ました。
ベラトで乗車する時に大事なのは運転手にあらかじめ自分たちはマケドニアに行きたいと告げましょう。運転手が色々電話をしてくれて、エルバサンでFurgon(バン)に同乗できるようにはからってくれました。そのことについてはちゃんと初めの行き方プリントに書いてあります。
訳しますと、エルバサン行きのバスに乗り、ドライバーにマケドニアに行くことを伝えます。ドライバーがマケドニアのボーダー行きのFurgonに乗れる所で降ろしてくれます。そしてボーダーで降りたら歩いてボーダーを渡りタクシーに乗りましょう。
こうかいてありますが、自分たちは前述の通りティラナからオフリドまでのダイレクトバンに乗ることができたのでエルバサンからオフリドまでそのまま行けました。とてもラッキーだったのか、情報がなく、こんなにスムーズにベラトからオフリドまで行けた情報は見たことがなかったので、ラッキー感が強かったです。
エルバサンについたらまずはPogradec行きの3人組をPogradec行きのバンが止まっているところまで連れて行き、彼らを無事見送りました。ですのでPogradec(ポグラデック)に行く人も同じ手順をふんで行けます。事前にドライバーにしっかり伝えましょう。
そして自分たちをオフリド行きのバンが来るところへ連れて行ってくれ、一緒に待っていてくれました。
降ろして終わりではなくて、最後まで見送ってくれたのがとても優しいなと思いました。まぁマージンがあるのかもしれませんが、とても良心的でしたし、素直に優しいなと思いました。
エルバサンからオフリドまでは1250レクでした。ベラト→エルバサンが400レクだったのでベラトからオフリドまで合計で1650レクです。なので€13〜14だったのでティラナから行くよりも結果的に安く行けました。
一度休憩をとって16:30頃にボーダーに到着し、びっくりするくらい適当に通過しました。。。
17:20にオフリドのバスターミナルに到着しました。ベラトからオフリドまで約5時間半かかりました。ティラナからだと約3時間半ですね。
ベラト観光【Berat】
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世界遺産の町ベラト。ベラトの旧市街に到着すると川を挟んで両サイドに段々と建つ家々の窓が千の窓と言われています。ただこれを眺めるだけでも圧巻ですが、ベラト城跡に上って上から千の窓やベラトの街並みを見下ろすのもいいでしょう。15分ほどで頂上までいけるのでおすすめです。
ベラトの旧市街はとてもこじんまりしているので歩いてブラブラするだけで観光が成立してしまいます。上のブルーがバスターミナルです。そこから旧市街まではローカルバス(30レク)が便利です。教会やモスク、歩行者天国になっているレストラン街などがギュっと一箇所に集まっています。レストランは料理一品とドリンクで30レクくらい(約300円)です。自炊なんてもったいないです。毎食ローカルレストランへ繰り出しましょう。
夜はライトアップされており、人も多く、危険な感じは特になかったですが、毎度同じ、人の少ない通りや暗い通りは避けましょう。
ベラト城跡へは朝の7:00前に出かけました。一本道なので迷いどころは全くない道です。ただ、朝早くだと門番がいないのでただです。ただ地元の人が常にただで入れる道を教えてくれました。朝早いのに、しきりにこっちから行けと言ってくれるおじいちゃんがいて、左の道にそれ、上がっていきました。左に進むと、展望台的な場所?(城の南部になります。)に到着し、千の窓を見下ろすことができました。何だかおもちゃのお家に見えてきました。
城跡は以外と広くて城内に宿泊施設や民家や博物館っぽい所などもありました。
ほぼほぼ何もないっちゃないような城跡ですが、朝の誰もいない時間にのんびり散歩できて気分がよかったです。そして帰りは正規の入り口から出ました。見事な一本道をひたすら下りました。
写真じゃわかりにくいけど、結構な坂でした。車の通りは別にあるので、途中までは車が来ることもないです。
コトル(Kotor)からベラト(Berat)の行き方
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Kotor(モンテネグロ)からBerat(アルバニア)へはダイレクトバスはないのでアルバニアの首都Tirana(ティラナ)で乗り換えをしなければなりません。
コトルからティラナ行きのバスはオンラインで予約しました。ホステルのレセプションのお姉さんがめちゃくちゃ親切で、オンラインで予約した方が少し安いと言うことと、オンライン予約したら必ずチケットの印刷が必要だと言うことで、無料で印刷までしてくれました。オンラインチケットはBusTicket4.meを使いました。€26、5でした。
バスターミナルまでは旧市街から歩いて15分くらいです。バスに乗るときにチケットの提示があり、荷物は預けなければならず、€2取られます。自分たちは、6〜8kgくらいの足元に置けるバックパックだったので、下に置くから預けなくても大丈夫と言いましたが、ダメだと言われ預けました。。。入国審査の荷物検査のためかな〜なんて思いましたが、セカンドバッグパックは持ち込めていたので、なんじゃそりゃって感じでした。
8:00発予定にバスは8:10に出発と優秀です。途中にモンテネグロの首都ポドゴリツァでトイレ休憩がありましたが、トイレもしっかりc40かかりました。お金をたくさん払う国、モンテネグロ!笑
道は混んでおり、ボーダーでは40分くらいかかりました。そしてティラナに15:30に到着しました。そしてここからアルバニアの適当さと途上感満載さと優しさの旅がスタートします。
バスはティラナのインターナショナルバスターミナル(写真右のピンクのピンP)に到着します。そこから国内のバスターミナル(左のピン)へ移動しなければなりませんが、そのためにお金を両替する必要があります。バスターミナルで聞いてから右の星のピン(両替してくれるトラベルエージェンシー)にたどり着くまでに3人に聞きました。つまりみんな答え方が大雑把と言うか、「どこですか?」の質問に指差して「あっち」でしか答えないので、たどり着くまでに時間がかかりました。
ここで両替をしたら大きい道路を反対側に渡って国内バスターミナルへ行くためにローカルバスに乗りました。車内には料金徴収係の人がいて、バスターミナルと言うと、もう直ぐだよ、とか、次だよ、ここだよ、道路はあっちを渡ってね、と全てジェスチャーで教えてくれました。とても温かいなぁと言う印象でした。
そしてバスターミナルに到着。
ターミナルに入った数十秒後にはBerat行きのバスに乗ってました。というのも客引きが南米並みにすごく「ベラトぉベラトぉベラトぉ〜」がすごくて、あ、はい、と少し手をあげたらあっちゅうまにバスまで連れて行ってくれました。
バス料金を聞く前にエレちゃんがお金を出しちゃったもんで、それでいいよと受け取られましたが、そこはしっかり調べていたんで、お釣りいくらやろ!?と言うとお釣りくれました。これ言わなかったら取られていたパターンですね。気をつけましょう。ティラナからベラト行きは400レクです。バスターミナル間のローカルバスは40レクでした。バスはだいたい30分おきに出ているようですが、だいたい人がうまったら出発します。バスターミナルを出ても客引きしていて、お客も乗ってきていたので、なんだかこの感じ懐かしいなぁと世界一周の旅をもろに思い出しました。
3:55に出発してから18:30にベラトのターミナルに到着しました。
ここから旧市街地まで再びローカルバスで向かいます。ベラトではローカルバスは30レクでした。そしてこのバス、人が歩くようなスピードで進んで行きました。
ティラナからのバスは上のブルーに到着しました。そこからオールドタウンといえばバスに乗せてくれます。青がバスストップでこれ以外にもストップしましたが、右のブルーのピンが終点でした。自分たちは下の緑のピンの宿だったので最初のブルーで降りたかったのですが、降り過ごして、終点から歩きました。
ベラトもこじんまりしていて観光しやすかったです。
そんなベラトの観光と千の窓については次の記事で紹介していきます。
Perast観光【コトルからバスで】
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コトルからバスで30分のPerastという町にも遊びに行ってみたので紹介しようと思います。
Perast(ペラスト)は人口350人程の小さな町ですが、その沖に見える小島が有名ではないかと思います。沖には2つに島があり、1つは【岩礁のマリア教会】のある人工島、ゴスパ・スクルピェーラ島です。もう1つはベネディクティンズ修道院の建っている聖ジョージ島(Island of Saint George)です。こちら私有地なので上陸はできません。
コトルからのバスはこちらからです。
バスは1時間に一本。毎時間15分です。観光案内所でも教えてくれますので、確認すると良いですね。
Perastには二箇所バス停があります。どちらかで降りて、観光しながらもう1つのバス停に向かうといいでしょう。手前のバス停ではタクシーもうろついていて、もうバスはないよとか、色々言われますが、45分にあります。しかし、タクシーは€2といってくるので、2人以上ならバスと同じなので、タクシーでも良さそうですね。むしろ好きな時間にタクシーで行った方がいいですね。(ただ、行きはいくらかわかりません。)
コトル観光【レストラン編】
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コトルでは二箇所のレストランに行き、どちらも美味しかったので紹介しようと思います。
条件としてはシーフードが美味しい店ということでモンテネグロ人に聞いてオススメのレストランに行ってきました。
しかし、日本人がヨーロッパで価格に見合うシーフードを食べるのは難しいのかなぁなんて思ったりします。普段から最高の魚介を食べていますから、あとは調理法の違いや雰囲気と言うことになるのでしょうか。
一つ目は北門のすぐそばにある【BASTION】というレストランです。
最初にテラス席に気づかずにいわゆる厨房に入って行ってしまったわたくしめ。。。どおりでテーブル&チェアがないなと思ったよ。
BASTIONではその日に仕入れた魚介を使っているということでした。自分はパスタが好きなのでシーフードパスタは外せません。週7で食べられます。ここでもシーフードパスタを注文しました。
すんごいレモンがついてきたんだけど、、、一絞りで十分やったよね!!
大満足でした。パセリが散らかっててもお洒落ね。パスタとレモネードで€16とお高めでした。
お次は旧市街の南にある【Scala Santa】というレストランです。
手前の広場ではバスキングでピアノ演奏が行われており、生演奏を聴きながら食事を楽しめました。
こちらはシェアして食べましたが、1人でどちらも食べられるくらい美味しかったです。スパークリングウォーターとパスタで€15とこちらもお高め。
モンテネグロは宿もレストランも他のバルカンの国に比べてだいたい倍くらい高かったです。
機会があったら是非足を運んでみてください。
コトル観光【要塞編】
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要塞に登るには二箇所の入り口があります。一つは旧市街の城壁の中からアクセスする正規ルート?です。時間になると門番がつき入場料€8がかかります。
もう一つは城壁を一旦出てからアクセスするフリーのルートです。
まずは裏ルートから。こちらは24時間いつでも無料ですが、夕方以降はとても暗く、足場も悪いためオススメはできません。自分たちは夕日をみにこちらから登りましたが、帰りはライトがあっても結構怖かったです。
北の門にあたるこちらを出て右に曲がり川沿いを進むと入り口が現れます。ジグザグで上っていきます。小石が多く滑りやすいです。
城壁内の全貌は見えず、どちらかというと北側が見えます。
本来はある程度上って、上の教会まで行くと、要塞の城壁に穴があり、そこを超えると正規ルートと繋がるのですが、自分たちが行った時は足場が悪く、相当な運動能力なないと超えられないような高さになっていました。またすぐ下が数メートルの崖になっており、ジャンプに失敗すると、滑落も考えられたので正規ルートに合流せずに引き返すことにしました。(2019年8月24日時点)確かに上っている時にたくさん人が降りてくるのでどうして正規ルートで帰らないのかなと不思議に思っていたところでした。
無理をしないことは大前提です。修復されているといいですが、そうでない場合は無理をしないでください。
夕日後は町のライトアップが見られましたが、やはり景色が限られており、あまり絶景とは言えませんでした。
次に正規ルートです。こちらは朝の8:00前はまだ門番が来ておらず無料で入れると聞いたので早朝に上って来ました。ちょっと早起きするだけで€8かからないし、道が混雑する前に自分のペースで上れるのでオススメです。
ちなみに正規ルートの方が足場が整備されているし、階段になっているので自分は上りやすかったです。
NO ENTRYってなってますね。ただ、宿のレセプションでモンテネグロ人にオススメされたので何も疑わずにフリーだ〜ラッキーくらいで行ってきましたが。。。出る時に特にチケットの提示は求められませんでした。おそらく観光客の分散となってWINWINでしょう。と自分の都合のいいように解釈してみました。
この日は朝の6:40分にスタートしました。すでに何人かが上っており、トレーニングをしている人もいて、降りてくる人もいました。
こちらのルートも比較的ジグザグなので常にいい景色が見れるようになっていました。だいたい休憩しながら約1時間で頂上に到着しました。上も結構スペースがあって、多くの人がくつろぎながら見下ろせるようになっているので頂上でゆっくりおやつタイムができました。
朝日と共に色が移り変わっていきました。
ドブロブニクに似ていると言われるらしいですが、ん〜〜〜です。個人的にはドブロブニクの風景の方がハートにドドンっときました。こちらは入江になっているのでどうしても景色が狭いですが、ドブログニクはひらけているのでアドリア海がどーーーーーーーんって!!!!!!!まさかのここでドブロブニク推しで申し訳ないですが、あれは行くべきですね!
まぁこちらには猫ちゃんいますがね。