スコピエ(skopje)からソフィア(sofia)への行き方

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skopje bus terminal

  スコピエのバスターミナルの一番端っこにあるバス会社がブルガリアのソフィア行きのバスを出していました。こちらはカードを使うことができました。

 17:30発のバスを購入しましたが、到着が22:00頃と遅かったので、時間に余裕があればあまりオススメはしません。ソフィアの夜はバスも回っており、あまり危険を感じることはなかったのですが、早いに越したことはないかなと思います。

出発は時間通りスムーズでした。

夜のボーダーもスムーズでした。

プリシュティナのコソボ国立図書館

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 外観がとても特徴的なコソボ国立図書館へ行ってきました。

 マザーテレサ大聖堂から大通りを挟んだプリシュティナ大学と同じ敷地内にあります。ただ、近くまで行かないとその姿は見えず、どこにあるのかわからず地元の学生に案内してもらいました。

ここまできたら左行きましょう。(絵の方向)

声をかけた地元の学生さんに図書館を聞いたら一緒についてきてくれ、中まで一緒に来てくれました。
初めて入ったと言っていました!!

するとようやくパッと視界に全貌が入ってきます。

 博物館のような、工場のような、観察地のようなとても不思議な作りは光を計算的に取り入れるための作りだそうです。

こちらが入り口。

 特にセキュリティーチェック等もなく入れました。

 ただ、本はどこ?って感じでした。まだまだ奥に何かあるのかよくわかりませんでしたが、あまり時間もなかったのでホールだけを見渡して帰りました。

 変わった図書館が好きで、世界一周中もたくさん訪れましたが、この外観は独特でした。期待通りにかっこよかったです。今までの所ではメキシコシティにある近代的なヴァスコンセロス図書館がベストかなぁ、、、特に印象的でした。まぁ恐竜の標本が中央にドーーーーーんってあったのでそこポイント高かったです!!

プリシュティナ観光【pristina】

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 コソボと聞いたとき、自分は恥ずかしくもアフリカの国だと思い込んでいました。何十カ国と行っても、まだまだ名前さえ知らない国は多いですし、恥を承知でお話します。
 おそらくコソボと聞くとまず頭に思い浮かぶのが、コソボ紛争。そこから紛争→アフリカと勝手に頭の中でイメージしてしまったのだと思います。
 コソボの滞在はほんの数時間でしたが、観光地に加えてコソボで興味深買ったものについて紹介していきたいと思います。

 まずはターミナルから観光地へのアクセスですが、徒歩でも十分可能です。昼間しか観光していませんが、特に危険に感じるところもありませんでした。
 ターミナルからの出口はバスが到着した方向と反対側へ出てください。到着して、建物の中に入って、帰りのチケットを購入したら、入ってきた方とは別の方向へ出ます。駐車場を抜けて、道路の高架下を通り、住宅街へ入っていきます。そこからビルクリントン像のあるビルクリントンストリートへ出れば、あとは簡単に観光して回ることができます。
 ビルクリントンストリートの黄色のピンがクリントン像になります。通りを左へ直進すると左にマザーテレサ教会が見えてくるので、そこを中心にグルっと回ります。

 まずコソボのプリティシュナに到着し、バスターミナルからビルクリントン通りへ向かおうとした時に、突如雨が降ってきたので、近くにあったスーパーに入りました。最初の地図にあるViva fresh storeというところで時間つぶしに見て回ったところ面白いことを発見。スーパーに陳列されているものが輸入品であった場合、その商品の値段の横にその国の国旗のマークがついていました。ですので、手に取る前にその商品はどこの国製なのかが一目瞭然でした。日本で同じことをしたらスーパーが真っ赤っかだなぁなんて想像しながら見て回りました。

 ビルクリントンストリートを右にまっすぐいくとピンクの建物が見えてきます。その奥にあるのがマザーテレサ大聖堂です。(The Sanctuary and the Cathedral of Saint Mother Theresa)

道路沿いは裏側になるので左に曲がって正面玄関の方へ。

 内部は白基調のPEACE感溢れる程に明るくて両サイドにステンドグラスの窓があり、マザーテレサカトリックのフランシスコ教皇などのステンドグラスもありました。

 City Centerの方へと直進すると、左側に不思議な形の建物が見えたのでそちらへ向かって見ました。するとその手前にNEWBORNという撮影スポットが!!若い国、コソボらしいオブジェです。

裏側から撮影!!

屋根が特徴的な建造物。スタジアムのような感じでしたが、中は確認できず。。。

 City Centerは歩行者天国になっていて、出店のようなものも出ていました。

結構アートを感じる町でした。

 歩行者天国ストリートにあるSHABANというローカルレストランへ行ったのですが、とても清潔感があり、観光客向けなのかなと思いましたが、値段をみてびっくり!!

飲み物つけても300円以下

こちらの人たちが飲んでいたヨーグルトは甘くなくさっぱり。こちらにでっかいパンもついてきました。

調理の様子も見ることができます。

 最後にマザーテレサ大聖堂からほど近い変わった形の図書館へ行ってみましたが、次の記事で紹介しようと思います。

スコピエ(skopje)からプリシュティナ(pristina)の行き方

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◎日帰りの人は帰りのバンは要注意です。

 バスのチケットはスコピエのバスターミナルで購入。


ちなみに一番手前のところがブルガリアのソフィア行きのバスを売っているところでした。

インフォメーションにプリシュティナというだけでカウンターを教えてくれます。両替所もあるので、安心です。

スコピエからプリシュティナまでは350ディナール。(約700円)
時間は1時間に一本あるようだが、自分は行きは11:45のバスを購入しました。

こちらはスコピエのバスターミナル

約2時間でコソボのに到着。

こちらはプリシュティナのバスターミナル。

 

 帰りはプリシュティナに到着後すぐに帰りの17:00のチケットを購入。€5.5。そして係員に20分前には来ておいてねと言われました。

帰りのチケットは12番カウンターで購入しました。
コソボの地球儀に日本が乗っていたことが嬉しかったですね。

 なんでそんなに早くかな〜なんて思いながらも、帰りはちょっと遅れて15分前に到着すると、バスの前で観光客とドライバーがもめていました。

行きは大きなバスだったのに、帰りはバン!!


 このプリシュティナからスコピエ行きのバスは、チケットを持っている人を先に乗せて、チケットがない人を後で詰めていく感じ(彼らは現金払い)で、15分前にすでにバンはパンパンになっていて、20分前に来たという観光客3人組の親子が乗れておらず抗議していたところでした。ドライバーはプンプン怒って声を荒げながら出発してしまいました。このとき助手席は空いていたので、3人組は無理でしたが、チケットを見せてそこに乗せてよと言っても、前の口論でプンプンに怒っていた運転手は自分に対してもめちゃくちゃ失礼な態度でした。彼らと一緒にカウンターで抗議すると、運転手に電話をして色々言ってくれましたが、まぁ、戻るはずもなく、、、とても残念でした。カウンターの人はとても親切で丁寧に次のバスを説明してくれたが、それがなんと1時間後。。。時間があったのでいいが、バス停から町までまた出るには短すぎるし、なんとも微妙な1時間でした。
 ですので時間はきっちり守りましょう。守っても乗れないこともあります。きちんと抗議しましょう。
 

スコピエ観光【skopje】

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マケドニアなのにフランス凱旋門?ロンドンバス?

Porta Makedonijaの門の中にはマザーテレサの言葉が。

 スコピエマザーテレサの出生地として有名であり、彼女の生まれた家や彼女の博物館が市街地にあります。

金で囲われた箇所に家があったと言います。

彼女の若い時の写真は初めて見ました。

マザーテレサ博物館です。入場は無料です。

 市街地はほとんどが現代に建てられたstatuesで埋め尽くされており、その建設に市民の税金が使われたことからも市民の反発を招いた時期もあり、町中のいたるところにはカラーボールをぶつけられた過去があったようです。そのまま残しておけばもっとアートと歴史を垣間見ることのできる観光地になったのにとふと思いましたが、政府は必死だったのでしょうね。。。

このような銅像が徒歩圏内の至る所に。。。

中央広場らしきところは噴水が地面から出ており、たくさんのキッズが涼んでいました。

噴水はまるでプール。これ、町の広場のど真ん中だよぉ


 ただ、メイン広場からstone Bridgeを渡りVARDAR川を北東側へ越えて行くと、old townとなっており、スコピエの歴史が少し見えるような気がしました。結納や結婚式などの贈り物とされてきた金やジュエリーショップも昔ながらの形でたくさん残っていました。

橋は何本かかかっていますが、一番大きな広場からダイレクトにstone bridgeを行くと狭い道になり安めのレストランやショップなどがずらり。

 そして何といってもMinster Temple St.Kliment Ohridskiは市街地から少〜しだけ離れてはいるものの、その外観は圧巻でした。

入り口には物乞いをする家族や子ども、それを追い払おうとする係員などがいました。
観光客を中心に声をかけまくっているという印象でした。

 また、町の南部には高台があり、ケーブルやバスで上に登ることができます。頂上にはMillenium crossが建てられています。

 Free Walking Tourもあり、中心のマケドニアスクエアから出発しています。昼食休憩(1時間)を挟んで合計4時間ほどのツアーですが、効率的にスコピエの市街地を周り、浅い歴史も学べます。最後はFortress Kaleの入り口で解散でした。

オフリド(ohrid)からスコピエ(skopje)の行き方

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 オフリドのバスターミナルにはわかりやすい表示もあり、英語も通じるので比較的簡単にチケットを購入できました。Ohrid→Skopje 500ディナール(約1000円です)

 アルバニアのティラナからのバスやスコピエからのバスはここに到着します。

1日、5本。夏は満席になる可能性があるかもです。
情報を聞いた時に、カウンターのお兄さんが、残り席少ないから、
買っておいた方がいいよと言ってくれました。

7:15発のチケットを購入。500ディナール(約1000円)

キリル文字で何かわからなかったけれども、誰かの役にたつかもフォト。

オフリド観光【Ohrid】

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  オフリドオフリド湖周辺は全て歩いてフラフラと観光可能です。
 ビーチはないのに、市民の総勢ビキニの姿とアスファルトに無造作に敷き詰められたビーチタオルによってビーチの雰囲気が醸し出されていました。
 歩き回って疲れたらオフリド湖沿いのレストランやカフェで休憩したり、湖に足をくぐらせたりして、ゆっくり過ごすことができました。

 緑も多く、住宅街の庭や玄関先の花々が美しく、可愛く、とても気持ちの良い散歩ができました。

 上の地図の黄色いラインがメインストリートとなっており、北の広場を左に入っていくとローカルストリートに繋がります。オフリド湖沿いのレストランとは3倍くらい値段が違いました。もちろんローカルレストランにシーフードはありませんでしたが、口コミNo.1の湖沿いのレストランKANEOでさえそのお味は微妙でした。笑

オフリド湖が大きすぎて海沿いにいる気分になるけれど、いうてマケドニア内陸国ですからね、シーフードはイマイチでした。

ancient theater.  

 住宅街から見下ろすとそんなに大きく見えないけれども、入ってみたらとても大きいことに気づきます。

Saint Sophia

 聖ソフィアの裏側にも小さな劇場がありました。ただ床が抜けそうで怖かった。

独特な窓の出っ張り。

 一歩歩くごとに青空と出っ張りのポーションが変わって、ずっと見上げていても飽きなかったです。

 Samuel's Fortressでは通常の(他の場所や国)要塞とは違ってとても簡単に行くことができます。ちょっとした坂を登る感じで到着できちゃうので気軽に行けると思います。更に入場料は€1です。安いし簡単にアクセスできたのであまり期待していなかったのですが、それがいい意味で期待ハズレでした。

オフリド湖とは反対側の景色も予想外に良かった!!

夕日スポットとしておすすめなのは西側のSt.John the Theologian Kaneoからですかね。
 ボートのツアーも出ているみたいで湖上で眺めることもできます。

夕日スポットから更に少し上がると教会を見下ろせます。

お魚くわえたどら猫。

オフリドのワークマン達。