プリシュティナ観光【pristina】

            <!-- wp:paragraph -->

 コソボと聞いたとき、自分は恥ずかしくもアフリカの国だと思い込んでいました。何十カ国と行っても、まだまだ名前さえ知らない国は多いですし、恥を承知でお話します。
 おそらくコソボと聞くとまず頭に思い浮かぶのが、コソボ紛争。そこから紛争→アフリカと勝手に頭の中でイメージしてしまったのだと思います。
 コソボの滞在はほんの数時間でしたが、観光地に加えてコソボで興味深買ったものについて紹介していきたいと思います。

 まずはターミナルから観光地へのアクセスですが、徒歩でも十分可能です。昼間しか観光していませんが、特に危険に感じるところもありませんでした。
 ターミナルからの出口はバスが到着した方向と反対側へ出てください。到着して、建物の中に入って、帰りのチケットを購入したら、入ってきた方とは別の方向へ出ます。駐車場を抜けて、道路の高架下を通り、住宅街へ入っていきます。そこからビルクリントン像のあるビルクリントンストリートへ出れば、あとは簡単に観光して回ることができます。
 ビルクリントンストリートの黄色のピンがクリントン像になります。通りを左へ直進すると左にマザーテレサ教会が見えてくるので、そこを中心にグルっと回ります。

 まずコソボのプリティシュナに到着し、バスターミナルからビルクリントン通りへ向かおうとした時に、突如雨が降ってきたので、近くにあったスーパーに入りました。最初の地図にあるViva fresh storeというところで時間つぶしに見て回ったところ面白いことを発見。スーパーに陳列されているものが輸入品であった場合、その商品の値段の横にその国の国旗のマークがついていました。ですので、手に取る前にその商品はどこの国製なのかが一目瞭然でした。日本で同じことをしたらスーパーが真っ赤っかだなぁなんて想像しながら見て回りました。

 ビルクリントンストリートを右にまっすぐいくとピンクの建物が見えてきます。その奥にあるのがマザーテレサ大聖堂です。(The Sanctuary and the Cathedral of Saint Mother Theresa)

道路沿いは裏側になるので左に曲がって正面玄関の方へ。

 内部は白基調のPEACE感溢れる程に明るくて両サイドにステンドグラスの窓があり、マザーテレサカトリックのフランシスコ教皇などのステンドグラスもありました。

 City Centerの方へと直進すると、左側に不思議な形の建物が見えたのでそちらへ向かって見ました。するとその手前にNEWBORNという撮影スポットが!!若い国、コソボらしいオブジェです。

裏側から撮影!!

屋根が特徴的な建造物。スタジアムのような感じでしたが、中は確認できず。。。

 City Centerは歩行者天国になっていて、出店のようなものも出ていました。

結構アートを感じる町でした。

 歩行者天国ストリートにあるSHABANというローカルレストランへ行ったのですが、とても清潔感があり、観光客向けなのかなと思いましたが、値段をみてびっくり!!

飲み物つけても300円以下

こちらの人たちが飲んでいたヨーグルトは甘くなくさっぱり。こちらにでっかいパンもついてきました。

調理の様子も見ることができます。

 最後にマザーテレサ大聖堂からほど近い変わった形の図書館へ行ってみましたが、次の記事で紹介しようと思います。