speak/talk/tell/say 使い分け

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話す

speak
基本的に1人の人が聞いている人/聞いていない人に向けて話す時に使います。
発言するときや演説するときにも使います。

The Prime Minister spoke to the nation about a new policy.
(首相は国民に新しい政策について話しました。)

talk
2人以上で話すときに使います。一方的ではなく、双方がおしゃべりする、会話する、話すということがポイントです。

Do you have time to talk after school?
(放課後話す時間はありますか?)

tell
人に対してある情報を伝えるときに使います。その話の内容に重点が置かれるので誰に何を話すのかというような使い方をします。
・tell him the truth (彼に真実を伝える)
・tell everything to him (彼に全てを話す)

tell++内容  tell+内容+to+人

Could you tell me the way to the station?
(駅への行き方を教えてくれませんか?)


say
ただ言うという意味ではもっともポピュラーで言う言葉や言う文が目的語になります。

Please say hello to your parents.
(ご両親によろしくお伝えください。
The weather forecast says it will rain this afternoon.
(天気予報によると今日の午後は雨が降ります。)