Santo Domingo→Granon スペイン巡礼

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 鶏の声は聞こえなかったものの、ものすごい雷の音で目が覚めた。外は暗く大雨が降っている。
マジかぁぁぁと思いながらものっそりと起き上がり準備を始める。人はどんどん出発していくもあまりの雨の激しさに普段に比べ7時を過ぎても宿に残っている人は多かった。
 ドイツ人の女性の情報に夜と8時に雨は上がるらしい。その言葉を信じのんびりと支度をし、雨が上がるのを待つ。7:50には宿の管理人が部屋から出てくれと結構きつめに言いに来る。。。
 入り口は雨上がりを待つ巡礼者たちでごった返しており、それがなんだかめんどくさく、いいやと思って少し雨が上がりつつある小雨の中出発した。今回はレイングッズは持ってきていなかった。3年前に50日歩いて雨に振られたのは3日くらい。5日くらい歩く中で雨に振られることはない自信が何だかあった。なので朝の落胆と行ったら。。。その一方で、自分が歩く頃には、、、と言う期待もあった。そしてそれはすぐに現実に。
 出発して10分もしないうちに雨は上がり、大きな水たまりを避けながら先を行く。

 Granonへの道は覚えが全くなく、Granonの入り口についたところでようやく思い出した。

あ〜、この巡礼者のペイントが懐かしい。そして新しい絵も増えていた。

 Granonの町の入り口にお洒落なカフェ(BAR)があったので、そこで朝食休憩を取ることにした。そしてここが途中のゴールで、今日からここに2週間滞在するので、この町を知り尽くしたいと思っていた。

BARBACKANA 奥さんの名前(ANA)をバルの名前に入れるラブラブっぷり。

€5のモーニング このチョコのパンをスペイン語ではナポリターナ(クロワッサンナポリターナ)と言います。