Logrono→Najera スペイン巡礼

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  LogronoではAlbergue Parroquial de Santiagoという教会併設のアルベルゲに宿泊した。ここは三年前も宿泊したところなので、非常に懐かしく、巡礼に戻ってきた〜という思いがした。
 夜はコミュニティディナーで20:00からと遅いので、その前にローレンストリートでタパス食べてしまったけど、コニュニケーションの場として参加します。夕食のあとは教会に秘密のドアを通って行き、ちょっとした巡礼ミサのようなお祈りの時間があります。

 この宿は一回は二段ベッドになっていて、二回はマットレスです、どちらかというと二回の方がスペースがある感じがしたかな。二段ベッドよりもマットレスの方が確実に眠りやすいです。
 いびきがすごくあまり眠れなかった。(耳栓持っていたのだが、準備しておらず、夜中にベッドから出て荷物から探し出すのが面倒だった。。。が、次の日のことを考えれば、それをしてでも睡眠をしっかり取るべきだな)

やはりラ・リオハはワインですね!!

 ちょっと遅めの7:15頃に出発。(宿にはあと数名しか残っていなかった。)3年ぶりの巡礼歩きの初日だったので、Navarreteで宿泊を考えていたが、やはり近いこともあり、10:10頃には到着した。小さな町だし、ん〜と数分考えた結果、先のNajeraまで行くことにした。

途中、フェンスに十字架がたくさん。

 初日の30kmは少し体にきた。ふくらはぎと足の指の先までジンジンして、何より、肩が痛かった。14:30頃にナヘラへ到着したものの、日曜日ということもあり、色々閉まっていた。スーパー等もclosedで橋の近くの小さなスーパーが17:00にあいたのはラッキーだった。
 3年前の思い出の土手は草がボウボウだったがやはりグリーンは綺麗だった。ナヘラは大事な巡礼仲間と出会い過ごした場所であり、とても好きな町だと思っていた。が、あまりにも記憶の中で美化されすぎていたのか、一人で過ごすナヘラは何でもない町に思えた。

どこで過ごすかじゃない。誰と過ごすかだ。

旅の中で散々感じてきタコとをまたここでも思い出し、一人思い出にふけたのであった。

 ナヘラの宿はAlbergue de Peregrinos Municipal de Najeraです。ドナティーボの公営アルベルゲです。を渡ってからひたすら川沿いに左に行きます。

 そしてナヘラのこのアルベルゲ名物の90人ドミトリー!!!!!

ラッキーなことにお隣はいませんでした。
これ、ガチでベッドの相席だから!マジ知らん人が隣で寝るのは抵抗がある!!

 この日はあらかじめちゃんと耳栓をして快適に就寝。