スペイン巡礼 ボランティア 1日目

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スペイン巡礼のボランティアは2019年8月1日〜13日のお話です。

 Santo Domingoから歩き、到着してから早速町の入り口にあるカフェBARBACKANASで朝食をとり、WiFiを繋いで他のボランティアたちと連絡をとると、彼らももうすぐ到着するとのこと。
 11:00頃に教会へ向かうと、一緒に2週間ボランティアをする、ジャウメとセルディがいた。事前にメーセージ等でやり取りしていたが、何だか実際に会ってみると、いよいよだなぁと何だかオスピタレロが実現していることが感動だった。

こちらがグラニョンのメインストリートと教会。

 そして、自分たちの前のボランティアの一人、ローラが残ってくれており、二日間一緒に説明しながら働いてくれることになっていた。

 早速宿内の案内と説明をしてもらい、今日は掃除の説明を受けた。レセプション、キッチン、シャワー&トイレ、共有の広間があるのが3階で、人数に応じて4階→2階→1階と開放していく。
 15人、19人、19人〜26人と最大で60人くらいが寝泊まりできる。

 朝起きてからの主な仕事は
6:00〜朝食の準備・台所管理
7:00〜掃除(使った場所に夜が、3人でだいたい1時間〜2時間半かかる)
掃除終了後〜シャワーを浴び、町のバルで朝食
11:00〜巡礼者の迎え入れ(早い時は10:00くらいから来始める
     (宿の説明、ルールーの説明、タイムテーブルの説明、寝床への案内)
昼頃〜2、3日に1回、隣町のサント・ドミンゴへ買い物(平均して30−40人分の食料や生活必需品を購入。海外の底深いメガカート2つが満杯になるくらい)
14:00〜町のバルで昼食(3つバルがあるので、交代でまわる感じ!地域貢献!!)
18:00〜夕食準備(メインのシェフは巡礼者の中から募り、みんなで準備)
19:00〜ミサ
20:00〜夕食
21:30〜夕食の片付けをみんなでし、終わり次第この宿特別のカミーノリフレクションの時間
22:30〜巡礼者就寝
その後〜3人でバルへ行き、話し合い(主に飲み会)
12:00〜就寝

 こんな感じで1日はあっという間に終わる。

 宿の中を紹介します。

入り口。

入り口の階段を上がると靴置き場が。中は土禁である。

2階は19人分のマットレス

3階のレセプションとキッチン。

同じく3階。ピアノ、ギター、ウクレレは自由に使える。

色んな国の言葉でこの宿のルールが書かれている。

4階は15人分のマットレス。この部屋から案内していく。

ラニョンの地図。見ての通り、小さな町です。