アエロフロートでモスクワからスペイン(バルセロナ)へ、そしてエルプラット空港で空港泊

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 3時間のトランジット滞在を経て、目的地のバスセロナへ向かいます。約4時間半のフライトで、機内メディアはありませんでしたが、機内食は一度ありました。
 ポンと置かれましたが。。。もっと綺麗に置けるやろ!!!!と心の中でツッコミます。
 全てが重なり合う。。。
 この散らかり具合が素敵です。
3秒の気遣いでどうにかなるもんだとは思うのですが、それをしない省エネ的な仕事ぶりを評価したいと思います。味は変わらないので。日本で生まれ育つとこういう細かいところばかりに目がいく自分がいますが、返って勉強になります。笑顔でこれを置かれるからには笑顔でもらって美味しくいただくしかないでしょ!!笑

 照り焼きチキンという名につられチョイスしましたが、食感は完璧な魚肉ソーセージでしたよ。味は普通に美味しいが、しかし濃いので喉が乾く乾く。

 ところで、昔からなのだが、乗り物の座席運が良く、結構な頻度で1人席が隣が空いていることがある。今回も宮崎→東京(3列シートに一人)、東京→モスクワ(隣は感じの良い日本人夫婦)、モスクワ→バルセロナ(3列シートの隣あき)といい感じで快適に過ごしました。
 ちなみにロングフライトでは絶対アイルシート(通路側)派です。絶対絶対です。窓側に詰まった感じが苦手なのと、自由にトイレとかウロウロできる特権が欲しい!なのでロングフライトは必ず通路側です。チェックインの時に頼むとまず空いてないということはないので安心です。
 そしてようやく、拍手と共にバルセロナに現地時間の23:00に到着!!日本は朝やで!!
そう、ロシアの航空機、またはロシア人がたくさん搭乗しているであろう飛行機になった時は着陸と同時に拍手が起こるのが普通です。この時も例外なく、パチパチパチパチ👏ありがとうパイロットさん。敬意と感謝ですね。

 よしよし、無事到着したので今宵の寝床を探します。←普通の感じに惹かれますが、人生でおそらく1ヶ月くらいは空港泊しているので慣れたものです。夜中に出歩くよりも、よっぽど安全です。バルセロナのエルプラット空港ではアエロフロートはターミナル1に到着。こちらは出たところにカフェが2つあり、1つは人がいっぱいで、もう1つは閉店後で暗かったが、カウンターイスとテーブルの組み合わせなので突っ伏して寝るタイプの方は問題なく眠れますね。私は横になりたい派ですので、お決まりの寝床へ向かいます。ちなみにターミナル1の出発ゲートはかなり広く、人もあまりおらず静かっちゃ静かだけれど、冷たそうなフロアでした。なんとなくガランとしすぎている感じです。寝袋持参なら問題ないとは思います。が、もっといいとこ知ってます。
 それはターミナル2の到着ゲート脇になります。ターミナル1からはフリーシャトルで向かいます。馬ちゃん、馬ちゃん、っと。お、久しぶり!!
 げ、、、、、上いけないやん。涙

 そうなんです。私のオススメしたいフワフワ(誇張気味ですが)なオススメ寝床はこの階段を上った左にあるんやーーーーーーーーい。小さな到着ゲートがありまして、その通路側にイス(あったかな?)、とりあえず床に寝るんですが、目の前にトイレもあって、絨毯があるので床も冷たくなくフカフカ(一般レベルでいうと硬いですよ、もちろん)。ゲートも早めに閉まるので、人もあまり来ず、警備員だけがたまに見にくるという穴場でしたのに〜3年前は。
 残念。
しょうがないのでカッタイカッタイベンチで眠ることに。。。悲
しかも、腕起き付き!憎っくき腕起き。これがあるとないとでは睡眠の質が全く違う!!!!!

 しょうがないのでチケットオフィス横のベンチを一人でよっこらよっこら移動させて←めっちゃ重いので片方ずつ10cmくらいずつとかなり地道にここまで近づけましたさ。

 そして何とか足を伸ばせるまでに。短めなのでね、かなりよっこらしないといけなかったけど、ちょっとしたプライベートルームの気分(感覚崩壊ですので。)
しかし、朝起きたら来客がありましたわ。2名ほど。
まぁ、熟睡爆睡はできないまでも、何とか一夜を安全に過ごすことはできましたとさ。

 ちなみに近くに充電できるカフェ(閉まってはいるが明るめ)もあります。テーブルとイスなので突っ伏して寝る派には問題ない場所です。

またリベンジしに行くからね。エルプラットターミナル2のフカフカ寝床よ。