スペインーLleida観光（リェイダ）
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Lleidaは日本語訳ではリェイダだったり、リエダだったり、どっちやねんな感じですが、まぁ気にせずにいきます。
Lleidaではカウチサーフィンのホストさんにお世話になり、いい観光をすることができました。
Map.meの地図を使って場所と一緒に観光地の説明をしていきたいと思います。
まずはLleidaの玄関口となり得るLleida駅からです。ピンの色は緑です。ここから電車が出ています。情報センターなる場所もあり、観光客に優しいと思いきや、英語が通じず、確かな情報が得られませんでした。チケット販売機もあるし、カウンターも４箇所ほどあり、目的地を言えば、電車の時間を紙に書いてくれました。ただ、スペインのシステム？買う時間帯や売れ行きによってチケットの時間が大幅に変わります。早めの購入をオススメします。
私もログローニョに行きたく、次の日のチケットを購入しようと思ったら、値段が公式のページで事前に調べていた約３０€から２倍以上高くなっており、買えませんでした。。。
結局、私はホストにBlabla car（カーシェアリングサービス）でログローニョへ行く人を見つけてもらって、直接現金支払いを交渉してもらって、無事次の日にログローニョまで行くことができました。ちなみに２３、５€でした。
次にバス停の紹介です。地図では紫のピンになります。ちなみに、、、このバス停雰囲気があまりよくありませんでした。。。必要がなかれば行かないことをオススメします。ちなみにLleidaからLogronoへのバスは真夜中のバスがありましたが、夜行バスとは違うので到着して寝る場の確保ができていればいいとは思いますが、便利な便ではありませんでした。そのバスしかないと言いつつも、ツーリストオフィスに行けばあるかもと言われ、オフィスの行き方を教えてもらいましたが、結局わからず、それっぽい街中のバスのインフォみたいな所で聞いたら、そのオフィスはLleida市内のバスの情報を扱う所だと言われました。
そして観光地はある程度密集しているので徒歩で回れます。
有名どころだと、旧カテドラル『La Seu Vella』、新カテドラル『Catedral Nova』、サンタマリア旧病院『Antic Hospital de Santa Maria』、などがありますが、穴場だなと思った場所が二箇所あるので紹介します。
１つ目はLleidaの役場である『La Paeria』です。一見すると入りずらそうですが、ここの地下に遺跡などが展示されており、無料で見学できます。昔の風呂、井戸、囚人の部屋などなど、説明等はないので事前に調べていく方がわかりやすいとは思います。こちらもシエスタがあるので朝早くか、夕方以降になります。地図で言うと、真ん中の黄色になります。
２つ目はお祭りに関する展示です。しかし、ここ、興奮してしまい、場所を記録しておくことを忘れました。いずれも地図上のピンの中にあるので、誰かに訪ねてください。すみません。
スペインのカタルーニャ地方では巨大人形のお祭り、メルセ祭り（Merce）が９月に行われるそう。そこで使われる人形やそれ以外の色々な国の人形を保管してあるところが街中にあるので、お祭りの時期に行けなくても、ここを訪れれば、巨人人形（gigantes）や巨頭人形（cabezudos）にお目にかかることができます。巨人人形は８ヶ国くらいの国をイメージした人形があり、日本は着物を着た男女がいました。なんだか少し嬉しかったですが、もしかしたら中国と言う可能性もありますよね。いや、日本だったと思いたい。
食べ物ではカタツムリが有名らしいです。食べなかったですが、興味はありました。
これはPATATAS BRAVASです。Lleidaのホストがこれはリェイダが一番美味しいと言っていました。ポテトが苦手な私ですが、これは本当に美味しかったです。ピリ辛ソースがまたいい感じでした。
今回は一泊でしたが、行きたかった観光名所は一通り観れました。彼らはLleidaには何もないし小さい街だしと言っていましたが、真夏の観光シーズンでも観光客でごった返すことなく、落ち着いて観光できたし、何せ安いです。他にもグリーン系パークも２つあるようだったので、時間がある人はそちらでのんびりしてみるのもいいかもしれませんね。
